2012年11月14日

独立国を放棄しているのではないか

「第二の敗戦期」(5)
吉本隆明 1924-2012
takaaki yoshimoto
--2008年インタビューより--
2012.10.20 初版第1刷発行(春秋社)

<第二の敗戦期>
「はじめから日本国というのは独立国だとか、
そういうことを放棄しているのではないか、
というのが、いまが第二の敗戦期であるという
理由です。」

「いまのままでは大きな国、支配的な勢力と権力、
財政力を持っている国のいうことが通用して、それ
に従っていくという無難な道を若い人は選ぶ気が
します。」

「若い人たちが、これでは全然だめだと考えて、
なにか新しい考え方を編み出してくるというように
なったら未来への希望はあると思いますが、いま
だったら、残念ながらなかなか希望はないですね。」

「お金を持っている人があまりに儲けすぎている
のなら削って、中産の中以下の人たちに儲けを
回していく、というのが政治家のほんとうの役目
だと思います。」

panse280
posted at 19:26

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