2012年10月23日

エドガー・ケイシー

「甦るアトランティス」(9)
--超科学大陸の発見--
金森誠也 1927-
shigenari kanamori

1986.06.20 初版1版発行(光文社文庫)

<エドガー・ケイシー1877-1943>
エドガー・ケイシー、予言の世界の大物である。
ケイシーは知識人ではなかったので、プラトンの
「アトランティス物語」はおろか、その類の本は
読んでいなかったといわれている。

そのケイシーが催眠中にアトランティスの高度
な文明について記録した。

記録によれば、アトランティスはBC15600に沈没。
そのとき、三つの島に分裂さらにBC10000年に再び
沈没し、一部が小島として残った。

ケイシーによれば、アトランティスには、航空機
やモーターボートをはじめ、現代よりもはるかに
進んだ太陽熱利用があった。
アトランティスではエネルギーはレーザー光線に
似ていて、あと25年もすればそのようなものが
開発されるだろう、と予言した。そして実際に
レーザー光線は1957年に実用化された。ケーシー
の予言した期限以内だった。

アトランティスではーザー光線で航空機を飛ばし
ていたが、1978年ウラジミル・A・コチェンコフは
航空機のためにエネルギー光線を企画した。

ケーシーはアトランティスを滅亡させたのは、
このレーザー光線をつくる「火石」が原因だった
という。その巨大なエネルギーが火山爆発を誘発
したというのだ。
エネルギー光線は、天然ウラン中の放射性ウラン
235を濃縮させ、爆発物をつくったのかもしれない。


panse280
posted at 19:21

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