2012年10月18日

シュリーマンとアトランティス(1)

「甦るアトランティス」(5)
--超科学大陸の発見--
金森誠也 1927-
shigenari kanamori

1986.06.20 初版1版発行(光文社文庫)

<シュリーマンとアトランティス>(1)
古代遺跡といえば、トロイア発掘で有名な
シュリーマンだが、やはり彼もアトランティス
に夢中で、つねにアトランティスの情報や記録
を探し求めていた。

シュリーマンはペテルスブルグ(現サンクトペテ
ルブルク)の古記録(エジプトのパピルス)を
苦心の末、読み、そして驚いた。そこには次ぎ
のように書かれていた。

「第二王朝(BC2750-BC2650)のセント王の御代、
王は、3550年の昔、エジプト人の祖先の故郷
アトランティス大陸の捜査に、探検家を西方に
派遣した。探検家は5年後に帰国したが、消えた
大陸の手掛かりになるようなものは、何一つ
発見できなかったと報告した」

また別のパピルスには、エジプトの僧侶で歴史
家であるマネトがアトランティスの王の政治は、
1万3900年間続いたと書いてある。それはマトネ
の時代から数えて1万6000年の昔であると書いて
あった。

panse280
posted at 20:42

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