2012年09月11日
正しい人間の最後は・・
「国家(下)」(22)
--正義について--
(BC375年頃、プラトン50〜60歳の作)
プラトン
platon bc427-bc347
藤沢令夫 訳
1979.06.18 第1刷発行(岩波文庫)
<正しい人間の最後は・・>
「正しい人間については、たとえその人が貧乏
のなかにあろうと、病のなかにあろうと、その他
不幸と思われている何らかの状態のなかにあろう
と、その人にとってこれらのことは、彼が生きて
いるあいだにせよ死んでからのちにせよ、最後に
は何か善いことに終わるだろうと考えなければ
ならぬ。」
<中庸であれ>
「つねに中庸の生活を選び、どちらかの方向に
度を超えた生活を避ける・・・
なぜならば、人間はそのようにしてこそ、最も
幸福になれるのだから。」
--正義について--
(BC375年頃、プラトン50〜60歳の作)
プラトン
platon bc427-bc347
藤沢令夫 訳
1979.06.18 第1刷発行(岩波文庫)
<正しい人間の最後は・・>
「正しい人間については、たとえその人が貧乏
のなかにあろうと、病のなかにあろうと、その他
不幸と思われている何らかの状態のなかにあろう
と、その人にとってこれらのことは、彼が生きて
いるあいだにせよ死んでからのちにせよ、最後に
は何か善いことに終わるだろうと考えなければ
ならぬ。」
<中庸であれ>
「つねに中庸の生活を選び、どちらかの方向に
度を超えた生活を避ける・・・
なぜならば、人間はそのようにしてこそ、最も
幸福になれるのだから。」