2012年09月01日

独裁者の末路

「国家(下)」(12)
--正義について--
(BC375年頃、プラトン50〜60歳の作)
プラトン
platon bc427-bc347
藤沢令夫 訳

1979.06.18 第1刷発行(岩波文庫)

<独裁者の末路>
「権力のある地位にある者たちのなかからは、
彼(独裁者)に対してもお互いに対しても自由
に物を言い、事態をとがめる者が出てくるだろう
ね。・・・そこで独裁者は支配権力を維持しよう
とすれば、そういう者たちのすべてを排除しなけ
ればならない。・・・有為の人物は一人も残さぬ
ところまでね。・・・(必然)は独裁者に、ほと
んど下らぬ人間である者たちといっしょに、しか
もそういう者たちから憎まれながら暮して行くか、
そうでなければ生きることをやめるか、どちらか
を選ぶように命じるのだ」

・身の危険を感じた独裁者は、報酬に目がくらんだ
犬たちを集めて護衛隊をつくるようになる。

panse280
posted at 21:55

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字