2012年08月20日

正しい教育を受けた者


「国家(上)」(6)
--正義について--
(BC375年頃、プラトン50〜60歳の作)
プラトン
platon bc427-bc347
藤沢令夫 訳

1979.04.16 第1刷発行(岩波文庫)

<正しい教育を受けた者>
「正しい教育を与えられた者は、欠陥のあるもの、
美しく作られていないものや自然において美しく
生じていないものを最も鋭敏に感知して、かくて
それを正当に嫌悪しつつ、美しいものをこそ賞め
讃え、それを歓びそれを魂の中へ迎え入れながら、
それら美しいものから糧を得て育くまれ、みずか
ら美しくすぐれた人となるだろうし、他方、醜い
ものは正当にこれを非難し、憎むだろう」

<シンプル イズ ベスト>
「多様さは放埒を生むということだったが、ここでは
それは病気を生むのであり、他方単純さは、音楽にお
いては魂の内に節度を生み、体育においては身体の内
に健康を生む」

・「益になることは美しく、害になることは醜い」

panse280
posted at 20:51

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