2012年07月20日

女の知恵

「三島由紀夫 ロゴスの美神」(10)
三島由紀夫  1925-1970
yukio mishima
山内由起人 編
2003.07.31 発行(岳陽舎)

<信仰>
「美というものは、崇拝と信仰によって、はじめて
到達しうるものかもしれない。」

<女>
「女のもつ性的魅力、媚態の本能、あらゆる性的牽引
の才能は、女の無用であることの証拠である。有用な
ものは媚態を要しない。
男が女に惹かれねばならぬことは何という損失であろ
う。男の精神性に加えられた何という汚辱であろう。
女には精神というものはないのであり、感性がある
だけだ」(「禁色」)

<女の知恵>
「情に逆らってはなりません。ことさら理を立て
ようとしてはなりません。情に負け、情に溺れて、
もう死ぬほかないと思うときに、はじめて女には
本来の知恵が湧いてまいります」
(「美徳のよろめき」)

panse280
posted at 21:08

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