2012年01月22日

三島由紀夫「奔馬」と神話

「神武天皇実在論」(6)
林房雄  1903-1975
fusao hayashi
本書は、1971年、光文社から刊行された
「神武天皇実在論」に、著者が生前、一部
加筆したものを、文庫化したものです。
2009.7.27 初版発行(学研M文庫)

<三島由紀夫「奔馬」と神話>
三島由紀夫は「奔馬」を書く前に、大和大神神社
に参籠し、友清歓真氏の「霊学筌蹄」を読んだ。

友清歓真氏は「神皇紀」と「上記鈔訳」(吉良義風)
を読んでいる。

<津田左右吉>
1946年(昭和21年)雑誌「世界」第4号に発表した論文
「建国の事情と万世一系の思想」では、「天皇制は時勢
の変化に応じて変化しており、民主主義と天皇制は矛盾
しない」と天皇制維持を論じ、天皇制廃止論者たちから
は「津田は戦前の思想から変節した」と批判された。

「「自国の歴史を醜悪に満ち、無価値のものであるかの
如く説きなした」のが、津田左右吉氏自身を怒らせ歎か
せた戦後の自称「津田学派」であると、私(林)は見る。
・・・
そのほとんどが「歴研」、「日教組講師団」、「家永裁
判抗議団」などに属している「唯物史観派」とその同調
である。」

panse280
posted at 18:46

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字