2011年12月24日

第10代崇神(すじん)天皇、全国を平定

「古事記・日本書紀のすべてがわかる本」(11)
多田元 監修
gen tada
2011.2.7 初版発行(ナツメ社)

--古事記・中巻--
<第10代崇神(すじん)天皇、全国を平定>
崇神天皇は朝廷の勢力を拡大するため、全国へ
将軍を派遣し、北陸、関東、丹波、吉備などを
平定した。

<税金の始まり>
崇神天皇は、男には獲物の肉や皮を、女には
布や糸を納めさせた。これが徴税の始まりで
ある。

崇神天皇は実在する初代の天皇だといわれて
いる。崇神天皇陵とされている行燈山古墳の
前方後円墳は、奈良県天理市にある。

<第11代垂仁(すいにん)天皇>
垂仁天皇の后は、サホビメである。
サホビメの兄は、サホビメに「天皇と私と、
どちらをより愛しているか」と聞いた。
「兄」と答えた妹サホビメに、天皇殺害を命じる
が失敗する、そして兄のもとに逃走する。
すでに天皇の子を身ごもっていたサホビメは
御子を天皇に託した。

天皇は断腸の思いでサホビメ兄弟を討ち取った。
サホビメは最後まで兄妹愛を貫き、兄とともに
死んでいった。

垂仁天皇の陵墓とされている宝来山古墳は奈良県
奈良市にある。

垂仁天皇の頃、大和に当麻蹶速(たぎまのけはや)
、出雲に野見宿禰(のみのすくね)という力自慢
がいた。天皇は二人を対決させた(垂仁7年、BC23)。
これが相撲のはじまりである。対決は野見の圧勝
だった。
また野見の考案で、殉死に代わる方法として、土
で人形をつくった。これが埴輪の起源である(垂
仁32年、BC3)。

宮崎県の高千穂神社は垂仁天皇の時代に創建。

panse280
posted at 18:52

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