2011年12月21日

ニニギから初代神武天皇まで

「古事記・日本書紀のすべてがわかる本」(8)
多田元 監修
gen tada
2011.2.7 初版発行(ナツメ社)

--古事記・上巻--
<ニニギから初代神武天皇まで>
ある日、ニニギの息子、山彦の前に
トヨタマビメが現れ「山彦の子を宿した」
ことを告げた。
いよいよ、出産の時、「覗いてはいけない」
と言われたけれど、覗いてしまった。
その目に映ったのは、のたうち回る巨大な
ワニの姿だった。

注)日本書紀ではワニではなくて竜
又、ここのワニは爬虫類のワニではなくサメ
のこと。

トヨタマビメはワニの姿を見られたことを
恥じて、子供の世話を妹のタマヨリビメに
託して、ワタツミの宮へ帰ってしまった。

生まれた子は、天津日高日子波限建鵜葺草葺
不合命(あまつひたかひこなぎさたけうかやふ
きあへずのみこと)という。

ウガヤフキアヘズ(天津日高日子波限建鵜葺草
葺不合命)は母の妹タマヨリビメと結婚して
4人の子供を生んだ。

その四男が初代天皇の神武天皇(イハレビコ)
である。

■日本神話では、末子が大成する。山彦も神武天皇
も末子である。

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[天皇家系譜を整理してみる]
7番目の「別天(ことあま)の神」イザナギの
左目を洗って、アマテラスが生まれ、
鼻を洗って、スサノヲが生まれた。

そして、スサノヲがアマテラスの「勾玉」から生んだ
のがアメノオシホミミ(正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命)
であり、その子が、ニニギ(邇邇芸命)である。

ニニギとコノハナノサクヤビメの子が山彦で、
山彦とトヨタマビメの子がウガヤフキアヘズで、
ウガヤフキアヘズとタマヨリビメの子が、神武天皇である。
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panse280
posted at 19:11

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