2011年12月18日

草薙の剣

「古事記・日本書紀のすべてがわかる本」(5)
多田元 監修
gen tada
2011.2.7 初版発行(ナツメ社)

--古事記・上巻--日本書紀・第1巻--
<草薙の剣>
高天原を追放されてスサノヲが出雲にやって
くると、泣いている老夫婦に出会った。
娘のクシナダヒメをヤマタノオロチが食べに
くると言う。
スサノヲは、娘との結婚を約束させて、ヤマタ
ノオロチを退治した。
退治したヤマタノオロチの尾から出てきたのが、
「草薙の剣」であり、三種の神器の一つである。

<イジメられる大国主神>
スサノヲとクシナダヒメの子孫で、オオクニヌシ
(大国主神)の兄弟、八十神は、ヤガミヒメに求婚
したが断られた。ヤガミヒメは”稲葉の白兎”の
「お告げ」通り、オオクニヌシとの結婚を宣言した。

注)八十神から虐められた”稲葉の白兎”をオオク
ニヌシが助けたことから、の「お告げ」。

八十神の嫉妬は尋常ではない。一度目は、焼けた
大石でオオクニヌシを焼き殺潰した。
神産巣日神によって、生き返ったオオクニヌシは、
再度、大木の裂け目に嵌められ、圧死する。今度は、
オオクニヌシの母によってまたまた生きかえって
スサノヲのもとへ逃れた。

オオクニヌシはスサノヲの娘、スセリヒメと結婚。
また、スサノヲから幾多の試練を受け、それに耐え、
認められて「オオクニヌシ」の名をもらい、地上
世界の統治をまかせられた。

注)オホアナムジが後の、オオクニヌシであるが、
煩雑を避けるために、最初から「オオクニヌシ」と
した。

panse280
posted at 22:42

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