2011年12月15日

神の出現


「古事記・日本書紀のすべてがわかる本」(2)
多田元 監修
gen tada
2011.2.7 初版発行(ナツメ社)

--古事記・上巻--
<神の出現>
天と地が二つに分かれる。
天にある高天原(たかまがはら)に
最初の「別天の神」、天之御中主神(あめのみなか
ぬしのかみ)が出現する。
続いて、4人の「別天(ことあま)の神」が出現。

次ぎに、「神世七代」の最初の神、「国之常立神」
が出現。3番目からは、男女の対偶神となり、
7番目に、「イザナギ+イザナミ」が出現。

<国生み>
天(あま)つ神、イザナギ、イザナミが登場すると、
この世のすべての時間が動き出した。

注)天つ神:高天原の神

<天皇の祖神、アマテラスの誕生>
天つ神々の命令によって、イザナギ、イザナミは
日本をつくり、続いて、住居、生産、自然現象の
関する神々をつくった。ところが、イザナミは
火之神を産んだ際、陰部に大火傷をおって死んで
しまう。イザナギは黄泉の国(死者の国)へ
イザナミを救いに行くが、失敗する。黄泉の国から
帰ったイザナギは、穢れを清める禊ぎをする。

右目を洗うと、月の神、ツクヨミ(夜の統治)が生まれ、
左目を洗うと、太陽の神、アマテラス(高天原の統治)が生まれ、
鼻を洗うと、嵐の神、スサノヲ(海の統治)が生まれた。

注)イザナギが以上の禊ぎを行ったのは
江田神社(宮崎県宮崎市)である。

左目の禊ぎから生まれたアマテラスが天皇家の祖神である。

panse280
posted at 18:53

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