2011年11月26日

イエスを死刑にしたパリサイ派

「聖書の謎を解く」(14)
三田誠広 1948-
masahiro mita

2006.7.19 第1刷第1版(PHP研究所)

<イエスを死刑にしたパリサイ派>
パリサイ派は律法学者と呼ばれる指導者を中心に
エルサレムの神殿を守り、深い信仰と禁欲を自ら
に課していました。パリサイ派の多くは、低所得
者でした。イエスを最も批判したのはパリサイ派
です。

イエスに死刑判決を出したのは、カヤパを中心と
するサドカイ派の最高法院で、総督ピラトも最高
法院の判断を黙認しましたが、その背後にあった
のが、イエスを死刑にせよ、というパリサイ派の
声でした。

<最後の審判>
イエス本人は、自分のことを人の子と呼んでいま
した。イエスは又、イマニエル(人のかたちをし
た神)と呼ばれます。
イエスには十二使徒をはじめ多くの弟子が集まり、
群衆は彼を「ダビデの子」と呼び、ユダヤ王国を
再現してくれるメシア(救世主)だと考えました。
そのため、イエスは、王を僭称した罪で捕らえられ、
処刑されたのです。しかし、イエスは逮捕される
直前、使徒たちを集めて「最後の晩餐」を催し、
ユダの裏切りとペテロの否認、さらには自らの死
と復活を預言します。
実際に死の三日後、イエスは弟子たちの前に現れ
ました。これが復活の奇跡です。そしてこの世の
終わりには、再びイエスが復活して、キリスト教
を信じる者だけが救われることになっています。
これが、「最後の審判」です。

panse280
posted at 22:23

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