2011年10月23日

「偶像の黄昏」人はいかにして鉄鎚で哲学するか

「この人を見よ」(16)
--発狂前年の最後の著作--
ニーチェ 1844-1900
Friedrich Wilhelm Nietzsche
西尾幹二訳
1998.8.20 第10刷発行(新潮文庫)

<「偶像の黄昏」人はいかにして鉄鎚で哲学するか>
偶像の黄昏とは、古い真理はもうおしまいという
意味だ。

「「偶像の黄昏」は、・・・一個の笑う魔神である。
・・短時間で出来上がったこの作品は、およそ書物
の中の例外である。この書物ほどに実質が豊富で、
独立独行的で、通念をひっくり返す本、意地の悪い
本は、世にほかにない。私以前にはいかにいっさい
の物事が逆立ちしていたかについて、手っ取り早く
知りたいと思う方がいたら、まずこの本から取り掛
かって頂きたい。」

「どんな現実も、どんな「理想」も、この本の中で
触れられていないようなものは一つもない。」

「あれこれの「真理」を量る尺度を手にいれたのは、
私が最初である。私がはじめて決定を下すことが
出来るのである。」

panse280
posted at 17:37

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