2011年10月20日

ツァラトゥストラかく語りき(3)

「この人を見よ」(13)
--発狂前年の最後の著作--
ニーチェ 1844-1900
Friedrich Wilhelm Nietzsche
西尾幹二訳
1998.8.20 第10刷発行(新潮文庫)

<「ツァラトゥストラかく語りき」>(3)
「「超人」という概念がここでは最高の現実と
なった。人間においてこれまで偉大と呼ばれて
来たようないっさいが、今や「超人」のはるか
下方に、無限に遠く横たわっている。」

「ハンマーの無慈悲さ、破壊にさえ覚える喜び
が、決定的なまでに、ディオニュソス的使命に
対する前提条件をなしている。
「酷薄であれ!」という命令、創造する者は
おしなべてみな酷薄である、という最奥の確信、
これこそがディオニュソス的天性を持つ者の
本来のしるしであるといえる。」

panse280
posted at 18:45

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