2011年10月06日

平等へ至る道

「人間的、あまりに人間的(供法(23)
--自由精神のための書--
ニーチェ 1844-1900
Friedrich Wilhelm Nietzsche
中島義生訳
「ニーチェ全集6」
2011.8.10 第8刷発行(筑摩書房)

<262-平等へ至る道>
「数時間の山登りをすれば、悪漢も聖者も
二人のかなりに似かよった人間になってしまう。
疲労は平等と友愛へ至る最短の道である。」

<272-犠牲心>
「多くの妻は<犠牲の知性>を持っている。
そして、夫が彼女を犠牲にしようとしないとき、
彼女はもはや生を楽しめなくなる。」

<305-最も必要な体操>
「小さなことにかけての自制心が欠如すれば、
大きなことにかけての自制心も腰くだけになる。
もしも少なくも日に一回、何か小さなことを断念
しなかったならば、常にその日はまずい使い方を
されたのであり、翌日にとってひとつの危険となる。
自分自身の主人(克己者)であるという喜びを保持
したいのであれば、この体操が不可欠だ。」

panse280
posted at 19:28

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字