2011年10月01日

ベートーヴェン

「人間的、あまりに人間的(供法(18)
--自由精神のための書--
ニーチェ 1844-1900
Friedrich Wilhelm Nietzsche
中島義生訳
「ニーチェ全集6」
2011.8.10 第8刷発行(筑摩書房)

<149-バッハ>
「彼はヨーロッパ近代音楽の入口に立って
はいる、だがここから中世の方をふり向いて
いるのだ。」

<150-ヘンデル>
この大胆で、革新的で、力強いヘンデルは、
作品の仕上げの段になると、しばしば自由さ
を失い、熱をなくし、それどころか自分自身
に飽きさえした。

<151-ハイドン>
彼は「何らの過去」をも持たない音楽ばかり
を作っている。


<152-ベートーヴェン>
「ベートーヴェンの音楽はしばしば、とっくに
失われたと思われていた「音楽のなかの無垢」
の曲を思いがけなくも再び耳にしたときの深く
感動した内省のように思われる。つまりそれは
音楽についても音楽である。」

panse280
posted at 21:03

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