2011年09月20日

女神の流儀

「人間的、あまりに人間的(供法(7)
--自由精神のための書--
ニーチェ 1844-1900
Friedrich Wilhelm Nietzsche
中島義生訳
「ニーチェ全集6」
2011.8.10 第8刷発行(筑摩書房)

<212-女神の流儀>
「歌の女神は彼(ホメロス)を愛して彼に
幸いと禍いの両方を与えた、なぜなら彼女は
ホメロスから眼を奪ったが、楽しい歌を与えた
からだ。」
これは省察する者にとって限りなく意味深い
章区である。幸いと禍いの両方を与える、これ
が女神の深い愛なのだ。

<220-異教的なもの>
ギリシャ人はキリスト教からは決して理解され
なかったばかりか蔑視されていた。

<260-働き者だけを友人とせよ>
「のらくら者はその友人たちにとって危険である。
なぜなら、彼はあまりすることがないので、友人
たちの挙措をあげつらい、ついにはひとの問題に
まで介入して厄介な奴になるからである。」

<266-危険が最大のとき>
「安易な道を選び始めるときがいちばん危ない。」

panse280
posted at 19:36

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