2011年07月28日

ペルソナ=仮面

「ユング名言集」(2)
カール・グスタフ・ユング 1875-1961
C.G.jung
フランツ・アルト篇、金森誠也訳
2011.2.7 第1版第1刷発行(PHP研究所)

--分析心理学理論の創始者--

<孤立>
「控えめな態度をとれば、決して孤立すること
はないだろう。権力と名声ほど、私たちを孤立
させるものはない。」

<ペルソナ=仮面>
「人類の集合的心理の断片をペルソナと名付ける。
仮面は個性のようにみせかける。」

「ペルソナとは、その人には本来ないものであり
ながら、本人および他人が、その人の実情とみな
しているもののことである。」
(人は自分の役職にふさわしい顔つきをする)

ペルソナと一体になった人は、ペルソナどおりに
生きざるをえない。彼はもはや単純な行動も自然
な方式ではできなくなる。

<自己認識>
「東洋哲学では、昔も今も、自己は一定の重要さ
をもっている。禅哲学は、そればかりか、本質的
には自己の認識を重視している。私(ユング)が
確認した限りでは、ヨーロッパでは、マイスター・
エックハルトが自己に重要な役割を認めた最初の
人である。」

「1900年間、私たちは自己のすべてをイエス・キリ
ストにまかせてしまえとさとされ、かつ教えられて
きた。このために世俗的人間は全く無責任の有様に
なり、心の重荷がなくなってしまった。」

panse280
posted at 19:08

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