2011年04月08日

スペイン,ポルトガルの世界山分け構想

「侵略の世界史」(12)
清水馨八郎 1919-
keihachiro shimizu

2010.7.10 第11刷発行(祥伝社)

<スペイン,ポルトガルの世界山分け構想>
1494年、教皇アレクサンドル六世がだした
「トルデシリャス条約」によって、スペイン
とポルトガルの世界進出割り当てが決められた
がアジア分界線の東経135度は日本を真二つに
分断した。
1543年、ポルトガル人が種子島に、
1549年、スペイン人のフランシスコ・ザビエルが
鹿児島に上陸した。
まさに日本は二つの侵略国の先端が衝突する地点
にあったのである。

16世紀に世界を支配した2つの国の人口は、
ポルトガルが100万人たらず、
スペインが約500万人だった。

スペインは、奪ったものを消費するだけで、自国
の工業も育たず、1588年スペインの無敵艦隊が
あっけなくイギリス艦隊に敗れ、世界史の表舞台
から消えていったのである。

panse280
posted at 19:45

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