2011年03月28日

何故アメリカは恨まれるのか

「侵略の世界史」(2)
清水馨八郎 1919-
keihachiro shimizu

2010.7.10 第11刷発行(祥伝社)

<何故アメリカは恨まれるのか>
世界のどこかで大テロがあれば、狙われて
いるのはほとんどがアメリカだ。

その理由は、

1 ユダヤ・キリスト教対イスラム教の対立。

2 中世、イスラム圏への十字軍の暴挙。

3 近世になって、イスラム圏のほとんどが
植民地化されて石油資源を奪われた。

4 10年前の湾岸戦争(イスラム聖地への侵入)

5 パレスチナ紛争(アメリカのイスラエル支援)

6 アメリカの情報操作による世界の富の収奪。

<オサマ・ビンラディンのTVでの声明>
9.11について、オサマ・ビンラディンはテロ後、
TVで次のような声明を出した。
「米国が地の果てにある日本で数十万人を原爆
で殺した時も犯罪とはならなかった。米国相手
にヒロシマの仇(かたき)を敢行するのだ」

<米国人の3つの心の傷(トラウマ)>
1 インディアンの抹殺
2 奴隷の酷使
3 日本への原爆投下

panse280
posted at 19:44

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