2011年03月27日

鉄砲と十字架

「侵略の世界史」(1)
清水馨八郎 1919-
keihachiro shimizu

2010.7.10 第11刷発行(祥伝社)

<鉄砲と十字架>
来月から、英語を会社の公用語として採用
する企業がある。たしかに英語は世界語である。
なぜ、英語が世界語になったのか。それは、
「鉄砲と十字架」によって、侵略のかぎりを
尽くした結果である。

「彼らは、白人以外は人間として認めていな
かった。だから新大陸の先住民インディアンら
を簡単に抹殺できた。・・・さらにアフリカか
らの奴隷狩り、奴隷貿易、奴隷酷使が続く。」

「本書は白人の残虐性、侵略性の根源は何か、
・・・を解明する。」

2001年、9月11日、ニューヨークの摩天楼に
民間航空機が突っ込んだ。
20世紀はベルリンの壁の崩壊でおわり、21世紀
は9.11で始まった。

panse280
posted at 17:52

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