2010年12月25日

塩谷呼吸法の極意

「人間百歳自由自在」(10)
渡部昇一 1930-
shouichi watanabe
塩谷信男 1902-2008
nobuo shioya

2003.3.11 第1刷発行(致知出版社)

<塩谷呼吸法の極意>
「宇宙には無限の叡智が存在するということ
です。正心調息法で空気を肺の奥深く吸い込む
のは、単に酸素という物質だけを吸い込んでい
るのではない。宇宙に存在する無限の力、無限
の叡智を五体に取り込んでいるということなの
です。」

補記:塩谷さんの「正心調息法」とは、一言で
言えば「呼吸法とイメージ・トレーニングを組
み合わせた健康法」です。

白隠禅師(1685-1768)の内観法、軟酥の法。
ナポレオン・ヒル(1883-1970)の「思考は現実化する」
などを思い出します。

参考:<白隠禅師の内観法、軟酥の法>
「内観の法」
1. 仰向けになって、手足を伸ばす。
2. それから、一気に力を抜く。
3. これを繰り返しながら呼吸に意識を集中する。
 吸うとき生まれ、吐くとき死ぬということをイメージする。
 このイメージを繰り返す。
 気をおへその下(臍下丹田せいかたんでん)から腰、
 足から足の裏に流していく。
 手足の先が温かくなる。

 「軟酥の法」(なんそのほう)
 酥」とは、牛や羊のミルクを集めて、それを発酵させて
 煮詰めたもので、今でいうチーズとか煉乳。
1. 鴨の卵くらいの大きさの「軟酥」を頭の上に載せたよう
 にイメージする。
2. いい匂いと味が少しずつ溶けだして頭を潤し身体をつ
  たわり下りてくる。
3. それが両肩、腕、肘、両乳房から胸、肺、肝臓、腸、胃、
さらには脊髄から腰骨まで潤してくる。
4. 「軟酥」は全身を巡り、両足を温め、潤し、足の裏の土踏
まずの中心に至るとイメージする。

panse280
posted at 18:45

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