2010年11月24日

砂糖のはなし

「健康自主管理と食品の常識」(5)
--三石理論による自主管理システム(2)--
三石巌 1901-1997
iwao mitsuishi

2009.3.1 第2刷(阿部出版)

<砂糖のはなし>
砂糖が健康によくない、といいだしたのは
ロンドン大学のユドキン教授でした。
それは砂糖を食べると血中中性脂肪が増える
から動脈硬化がおき、心筋梗塞になるという
おそまつなものでした。しかし、発表当時の
反響は大きいものでした。
(血中中性脂肪の増加は一過性のものですぐ
もとに戻る)

また、砂糖を食べると太るという人もいます
が、それも間違いです。ふとるのは脂肪のため
、つまり総カロリーをひかえればいいのです。
カロリーがおおすぎれば、それは脂肪のかたちで
蓄えられるからです。

<砂糖を毛嫌いするのは損>
食事から糖がとれない時は、体内ではタンパク質
をブドウ糖にかえます。これを「糖新生」といい
ます。この代謝にはエネルギーもいり、酵素も
いるので、犠牲をはらうことになります。つまり
砂糖を毛嫌いしては損なのです。

<ブドウ糖の必要量>
脳が要求するブドウ糖の量は120g/日、脳以外の
器官が要求するブドウ糖の量は60g/日、合計で
180g/日のブドウ糖を砂糖でまかなうとすると
360g/日が必要になる。
しかし、ブドウ糖の供給源は、ご飯、パン
、いもなどのでんぷんが主役なので、砂糖を
360g/日も摂らなくてすんでいるのです。

panse280
posted at 19:26

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字