2010年11月12日

「サルゆずりの脳」にならないために

「脳細胞は甦る」(17)
--ボケ、老化を防ぐ「脳の健康法」--
三石巌 1901-1997
iwao mitsuishi

2010.10.20 第1刷(祥伝社)

<脳の鍛錬>
「脳の鍛錬として、もっとも手っ取り早い
ものは読書である。・・・対象となる本は
科学書でなければならない。19世紀なら
いざしらず、今日に通用する価値のある頭は、
科学書を読むことなしには作れないと考える
べきである。」

「科学書や哲学書を読もう。それが大脳新皮質
を鍛える最高の方法だ。鍛錬を怠った脳は、
「利害の選択」を任務とする。これを「サル
ゆずりの脳」と言ったのは、ビタミンCの発見者
でノーベル賞を受賞した、ハンガリーのセント・
ジェルジであった。」

panse280
posted at 21:36

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字