2010年10月30日

ポーリング博士と私(三石)

「脳細胞は甦る」(4)
--ボケ、老化を防ぐ「脳の健康法」--
三石巌 1901-1997
iwao mitsuishi

2010.10.20 第1刷(祥伝社)

<ポーリング博士と私(三石)>
ポーリングと三石さんはともに1901年生まれ。
出会いは1974年、「あるとき私(三石)は、
ポーリングにビタミンCを大量に摂る根拠を
尋ねたことがある。すると彼は、カゼの予防、
ぎっくり腰の予防、壊血病の予防などを並べて、
ビタミンCの働く場面が多いからだ、と答えて
くれた。IQについては何も言わなかった。
このとき、私はその答えの単純さにびっくりした。
私のほうがそれより深くこの問題に切り込んで
いることを知ったからだ。」

「ポーリングの分子矯正栄養学では、こんなに
役割がたくさんあるからビタミンCが大量に要求
されるとする。私の分子栄養学では、・・・
必要なビタミンCの量は人によって違うとする。
・・・個体差を想定するわけだ。」

注:ライナス・カール・ポーリング(1901?1994)
アメリカ合衆国の量子化学者、生化学者。彼自身は
結晶学者、分子生物学者、医療研究者とも自称していた。
量子力学を化学に応用した先駆者であり化学結合の
本性を記述した業績により1954年にノーベル化学賞
を受賞。
また、分子生物学の祖の一人とされる。量子力学と
分子生物学に加え、無機化学、有機化学、金属学、
免疫学、麻酔学、心理学、弁論術、放射性崩壊、
原水爆戦争の影響などを究めた。

1962年、地上核実験反対運動の業績によりノーベル
平和賞を受賞した。ポーリングは単独でノーベル賞
を2度受賞した唯一の人物である。

panse280
posted at 22:51

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