2010年10月24日

筋肉の鍛え方

「医学常識はウソだらけ」(29)
--分子生物学が明かす「生命の法則」--
三石巌 1901-1997
iwao mitsuishi

2010.8.5 第7刷(祥伝社)

<筋肉の鍛え方>
筋肉は細胞の束でできている。その中には
筋原繊維という細い束があり、またその中
にはフィラメントと呼ばれる糸のような
タンパク質が並んでいる。
筋肉を鍛える、とはこのフィラメントの数を
増やすことである。

筋肉は普通、半分のフィラメントが5秒毎に
交代して働いている。
もし、半分のフィラメントでは支えきれない
重さがかかった時、全部のフィラメントが
総動員される。それでも支えきれない重さが
かかったとき、一部のフィラメントは壊れる。
そしてフィラメントを作り直すときに、足り
なかった分を加えてフィラメントの総数を
増やすのである。

この仕組みを利用した「筋肉増強法」が、
「アイソメトリックス」(ドイツのマックス・
プランク研究所)である。

具体的な方法は、「筋肉に6秒間負荷をかける」
それだけである。それ以上の負荷は体にもよくない
し、筋肉増強としては無意味ということである。
また、ふくらはぎのような負荷をかけにくい筋肉
にはストレッチ(6秒間のあいだ伸ばす)をすれば
よいのである。

panse280
posted at 17:25

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