2010年10月23日

「スポーツで体が若返る」のウソ

「医学常識はウソだらけ」(28)
--分子生物学が明かす「生命の法則」--
三石巌 1901-1997
iwao mitsuishi

2010.8.5 第7刷(祥伝社)

<「スポーツで体が若返る」のウソ>
「ジョギングの教祖」と呼ばれた、ジェームス・
フィックス(米国)はジョギング中に心筋梗塞
で急死した、52歳だった。
ジョギングだろうがエアロビクスだろうが、
”一生懸命”やればやるほど寿命を縮めることになる。
スポーツが体に悪いのは、それが大量の活性酸素
を体内に発生させるからである。
活性酸素は、あらゆる病気や老化の原因になる
大悪党である。
好きだから、健康には悪いがスポーツやっている
人はそれでかまわないが、健康のためにスポーツ
をやる人は「息がちょっと荒くなる程度」で止め
ておいた方がいい。

panse280
posted at 18:17

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