2010年10月13日

動物性脂肪より植物油のほうが問題

「医学常識はウソだらけ」(19)
--分子生物学が明かす「生命の法則」--
三石巌 1901-1997
iwao mitsuishi

2010.8.5 第7刷(祥伝社)

<動物性脂肪より植物油のほうが問題>
脳卒中には脳出血と脳梗塞とがある。

脳出血は血管が弾力を失って破れること。
これは血管作りの材料となるタンパク質の
不足が原因である。

脳梗塞は血液のネバネバで血管が詰まること。
魚の脂肪や植物油に含まれているリノール酸な
どは不飽和脂肪酸で酸化しやすい。摂りすぎると
血液に粘りを与えてしまう。
これに対して、動物性脂肪は飽和脂肪酸だから
酸化しにくい。
だから動物性脂肪を多く摂ったほうが脳卒中に
なりにくいのである。

アメリカでは動物性脂肪の摂りすぎが問題視
されてきた。1日90グラムを目標にしているが
平均で140グラム摂取している。
日本人平均は58グラムである。少なすぎる。

「私(三石)は、注文したステーキに脂身が
少ないと、文句を言う。気を利かせたつもりで、
あらかじめ脂身を取り除いてしまうレストラン
が多いのである。だから、最初から「脂身を
つけてください」と注文しておくことも少なく
ない。霜降りの肉が、なぜ美味しいのか。私の
答えはこうだ。それは、人間の体が良質の動物
性脂肪を求めているからである。」

panse280
posted at 20:14

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