2010年09月17日

民主党が推進する農業衰退化計画

「日本は世界5位の農業大国」(8)
--大嘘だらけの食料自給率--
浅川芳裕 1974-
yoshihiro asakawa

2010.5.27 第7刷(講談社)

<溢れる農機>
日本のコンバイン台数は97万台で、米国の41万台、
中国の40万台に倍以上の差をつけた断トツの
世界一である。
トタクターの191万台も米国に次ぐ2位で、農地面積
当たりのエネルギー投入量は世界一だ。

1年間でそれらの農機を使用するのは実質2週間程度
しかないが、各農家がそれぞれに所有しているのだ。

<民主党が推進する農業衰退化計画>
「戸別所得補償制度」に2011年から年間1兆4000億円
の税金を投入する。
黒字の優良農家が消えていく、政策である。
日本の農業を赤字まみれのダメ農家で埋め尽くそうと
している。
すでに農地の「貸しはがし」がはじまった。農地を
貸すよりも持っていたほうが利益になるからだ。
生産性の高い、大規模経営が難しくなった。

<農政事務所>
民主党の支持母体「全農林」の牙城である。ここが
所得補償の制度運用を取り締まる公算が高い。
また、不労マネー1兆円争奪戦の「取締役」が全農林
だとすれば、その「監査役」が全日本自治団体労働組合、
通称「自治労」である。
「なぜ民主党幹部は、この手の惰眠を貪る仕事をたくみに
作り出すのか。その理由は、自治労という安定した
支持団体集団に対する、媚びへつらい以外の何ものでも
ない。」

panse280
posted at 21:42

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