2010年08月30日

世界最強?のF22

「甦る零戦」(3)
--国産戦闘機vsF22の攻防--
--平成のゼロ戦「心神」--
春原剛 1961-
tsuyoshi sunohara

2009.9.30 発行(新潮社)

<世界最強?のF22>
2005年、F22の本格的な配備が始まった。かって
世界最強といわれたF15と、1対5でも負けない。
その不敗神話は止まることを知らない。
F22は「空飛ぶスパコンの塊」であり、
その最大の特性が「ステルス技術」なのだ。
当然の事だが、そのステルス技術は同盟国の
日本にも一切開示されていない。
ステルス性能で最大の急所となるのは、エンジン
で、F22も極力小さなものに仕上がっている。

1990年代半ば、防衛庁航空機課長、大古和雄は、
アトランタのロッキード社の格納庫でF22を初見した。
1999年半ば、大古はFSX(F2)開発室長、宮部俊一に
「実証機(「心神」)をどう進めたらいいだろうか」
と電話をかけた。

日本の技術者たちは、政府に翻弄され、米国に気を
使い、資金は削られ、仲間が去っていくなかで、
日本の国防に頭をかかえている。

panse280
posted at 19:54

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