2010年07月21日

二宮尊徳

「二宮尊徳」(1)
武者小路実篤 1885-1976
saneatsu musyakouji

昭和31.7.30.初版(角川書店)

<二宮尊徳>
「二宮尊徳は知れば知るほど世界にも類の
ない野聖である。・・・彼の言葉を読むと
彼が実によく考えていた男だということが
わかる。・・・この本によって二宮尊徳の
偉さを本当に知って、「二宮翁夜話」を
直接に読む気になられる人があることを
望んでいる。」(実篤)

「音もなく香(か)もなく常に天地は書かざる
経をくりかえしつつ」(尊徳)

薪を背負って本を読む二宮金次郎(金治郎)は
言う、「書籍もなく、学ばず習わずして、明らか
なる道にあらざれば誠の道はあらざるなり、私の
教えは書籍を尊まず、故に天地を以て経文とす」
(二宮翁夜話)

panse280
posted at 19:51

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