2010年06月07日
26世紀,新しい「知の指導原理」とは
「人類の長い午後」(11)
--未来史の冒険「西暦3000年の世界」--
橋元淳一郎
jun-ichiro hashimoto
1947-
1999.11.9.第1刷(現代書林)
<26世紀,新しい「知の指導原理」とは>
旧指導原理の科学には3つの弱点があった。
1 主観を扱えない。
2 科学そのものに倫理性がない。
3 分析は得意だが、統合が苦手である。
以上のことから、新しい「知の指導原理」とは
上記3つの弱点を克服したものになるだろう。
新しい「知の指導原理」を「超知性原理」と名付ける。
「超知性原理」は、その倫理性から、哲学・宗教色
を帯び、主観・統合性から神話的要素も加わるだろう。
そして、26世紀人は主観と統合を扱う「超数学」的
手法を発見するだろう。
--未来史の冒険「西暦3000年の世界」--
橋元淳一郎
jun-ichiro hashimoto
1947-
1999.11.9.第1刷(現代書林)
<26世紀,新しい「知の指導原理」とは>
旧指導原理の科学には3つの弱点があった。
1 主観を扱えない。
2 科学そのものに倫理性がない。
3 分析は得意だが、統合が苦手である。
以上のことから、新しい「知の指導原理」とは
上記3つの弱点を克服したものになるだろう。
新しい「知の指導原理」を「超知性原理」と名付ける。
「超知性原理」は、その倫理性から、哲学・宗教色
を帯び、主観・統合性から神話的要素も加わるだろう。
そして、26世紀人は主観と統合を扱う「超数学」的
手法を発見するだろう。