2010年04月03日

心を静める

「本居宣長(上)」(35)
小林秀雄
hideo kobayashi
1902-1983
平成4.5.25.発行(新潮社)

<心を静める>
「詠歌の第一義は、心を静めて、妄念を止むる
にあり」

「とかく歌は、心騒がしくては、詠まれぬもの
なり。」

<嘆(なげ)く>
「人の実の情を知るを、物の哀れを知るという也」

「心に深く感(アハレ)とおもふ事あれば、かならず
長息(ナガイキ)をする故に、その意より転じて、
物に感ずる事を、やがてナゲクともナガムルとも
いふ也」

panse280
posted at 18:35

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