2010年04月02日

どんな歌を詠むか

「本居宣長(上)」(34)
小林秀雄
hideo kobayashi
1902-1983
平成4.5.25.発行(新潮社)

<どんな歌を詠むか>
宣長は言う。
歌は、ただその意に従って詠むのが歌の道である。
姦邪の心でよめば、姦邪の歌をよむべし。
好色の心でよめば、好色を歌をよむべし。
仁義の心でよめば、仁義の歌をよむべし。
・・・
実情を表そうと思えば、実情をよむべし。
・・・
ただ意にまかすべし。
・・・
秘すべし秘すべし。

「和歌は言辞の道也。
・・・
言葉第一なり、
・・・
情は浅けれども、良き歌多し、詞悪しくて、
良き歌はかってなき也」

panse280
posted at 20:36

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字