2010年01月24日

清即神

「この国のかたち(5)」(3)
司馬遼太郎
ryotarou shiba
1923-1996
2008.6.25.8刷(文春文庫)

---神道(3)---

<清即神>
「古神道というのは、真水のようにすっきり
として平明である。教義などはなく、ただその
一角を清らかにしておけば、すでにそこに神が
在(おわ)す。」

---神道(4)---

<伊勢神宮>
「いつの時代かは、文字による資料はないが、
天照大神という、多分に太陽信仰を思わせる神
が伊勢の五十鈴川のほとりにまつられた。・・・
外宮は、五世紀後半になって、ようやく造営された。
・・・
内宮・外宮の社殿建築をみても、大陸からの影響
はない。宇宙のしんを感じさせるほどに質朴簡素
である。」

平安末期には西行も伊勢神宮に参拝した。
「何事のおはしますをば知らねども辱(かたじけな)
さの涙こぼるゝ」(西行)

panse280
posted at 18:20

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