2009年09月25日

存在と苦悩

「存在と苦悩」(1)
ショーペンハウアー 1788-1860
arthur schopenhauer
金森誠也訳編(白水社)
1974年11月25日第9刷

本書はラインホルト・シュナイダー編
「アルトゥール・ショーペンハウアー」
(主として「意志と表象としての世界」
「倫理学の二つの根本問題」を中心にまと
められたもの)の抄出訳である。

<目次>
・わが半生

・表象と意志について
表象としての世界、意志としての世界、月

・苦悩の性について
生存は苦しみである、はかない生物の生活、
地球の発展と意志、達せられない目標

・利己と加虐の心理について
積極的な苦しみ、消極的な幸福、利己主義、
悪者の苦しみ、苦しめる者、苦しめられる者、
あやつり人形、乞食の夢

・意志の不滅について
生殖と死、種属のための犠牲、意志の不滅、
目のまばたき、現在について

・性愛の哲理
生への意志の核心、性欲、恋の情熱、恋と憎しみ、
恋愛結婚と媒介結婚、恋は裏切りである、

・道徳の根源、同情
道徳的行為とは、正義と同情、嘘をつく権利、
人間愛、寛容さについて、無限の同情心、
動物への同情、

・天才について
天才とは、天才と狂気、並の人間と天才、彗星、

・芸術について
人間美について、崇高さについて、芸術の鑑賞、
芸術と現実、芸術の慰め、

・歴史と文学について
歴史家と詩人、歴史の真の価値、悲劇、小説について、

・音楽の形而上学
その一、その二、

・禁欲について
世界の目、生への意志の肯定と否定、禁欲の賛歌、
禁欲のすすんだ段階、禁欲の実例、聖者たち、
ある僧の話、キリスト教の倫理、インド人の倫理、
内面的喜悦の境地、聖人の内面的苦闘、苦しみに
よる解脱、クラウディウスの物語、

・死について
ある隠者の死、自殺について、釈迦、エックハルト、
聖フランシス、イエス・キリスト、殺人犯処刑時の
説教、再生と恩寵、原罪について、マルティン・ルター、
老化と死、偉大なる教訓=死、死に至るとき、
無について

panse280
posted at 22:48

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