2009年09月05日

ベルグソン

ショーペンハウアー 1788-1860
arthur schopenhauer

「ショーペンハウアー」(6)
(文庫クセジュ)エドゥアール・サンス


<意志の肯定がもたらすもの>
1820年の哲学講義で、ショーペンハウアーは、
「意志の肯定は何よりもまず、一般的にいって、
性愛と不正という二つの利己的な結果を伴う、
身体の肯定である。」と語った。

<少年と少女>
「少女の美しさは少年の美しさと同質のもの
である。」
(「新補遺」ショーペンハウアー)


<神話>
「神話が尊ばれている民族はこの地上で最も古く、
かつ、最も”成熟した”人々である。」
(ショーペンハウアー)

<ベルグソン>
「フランスで、ショーペンハウアーの遺産を最も
豊かに受け継いだのは、実際のところ、ベルグソン
なのである。」

<エミール・ゾラとモーパッサン>
「「生きる喜び」は直接ショーペンハウアーから
想を得ている。」
モーパッサンは、ショーペンハウアーから
”消しがたい影響”を受けた、と明言している。

panse280
posted at 21:17

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