2009年07月19日

みんなが聖者になったら世界は滅びる

ショーペンハウアー 1788-1860
arthur schopenhauer

「ショウペンハウアー全集別巻」(403)
--「生涯と思想」--(15)


「ショーペンハウアー,1938」
(トーマス・マン)より(12)

<みんなが聖者になったら世界は滅びる>
「(聖者の)禁欲的純潔は、それが普遍的な格率
になると、人類の終焉を招来するであろう。さら
に、意志のすべての現象は互いに連関しあってい
るわけだから、その最高の形態である人間が消滅
すれば、より弱い反映である動物界も、滅び去る
であろう。こうしてすべての認識がなくなって
しまうと、主観なくして客観はありえないから、
自余の全世界も、おのずから無に帰すであろう。」


panse280
posted at 19:46

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字