2009年06月28日

私の賞讃するショーペンハウアー

ショーペンハウアー 1788-1860
arthur schopenhauer

「ショウペンハウアー全集別巻」(383)
--「生涯と思想」--(7)


「教育者としてのショーペンハウアー」
(ニーチェ)より(1)

<私の賞讃するショーペンハウアー>
「おまえの教育者は、おまえの解放者以外の
何者でもありえない。しかもこれがすべての
教育の秘密である。
・・・
そこで今日は、私が賞讃してやまない一人の
教師、調教師であるアルトゥール・ショーペ
ンハウアーを想起したい。
・・・
私は彼の著作の第一頁を読んだあと、ただちに
、自分が彼の全著作を読み、彼がそもそも述べた
言葉をひとつひとつ聞くであろうということを
はっきり知っているショーペンハウアー読者の
ひとりとなった。
・・・
ショーペンハウアーは決してふりをしようとは
欲しなかった。それというのも彼はおのれのため
に書いたからだ。
・・・
ショーペンハウアーの訓辞は愛情をもって聞き手
に対して行われる公正な、重厚な、しかも温和な
訓辞である。このような著述家はほかにはいない。」

panse280
posted at 22:57

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