2009年06月23日

トーマスマンがショウペンハウアーを語る

ショーペンハウアー 1788-1860
arthur schopenhauer

「ショウペンハウアー全集別巻」(378)
--「生涯と思想」--(2)

--Arthur Hubscher
Schopenhauer,aus Von Heegel zu Heidegger--

<トーマスマンがショウペンハウアーを語る>
「ショウペンハウアーが言ったことが忘却され
な理由は、それが、彼の用いた言葉に拘束され
ていないからである。彼の言ったことに他の
言葉の意味をつけることもできる。それでもなお
かつ、感情の核心、真理体験は、他の哲学では
私が決して見出したことがないほど、受け入れ
やすいものであり、しっかりした、正当なもの
である。ショウペンハウアーの言葉とともに、
人々は生きそして死ぬ、そう、死ぬことができる。
ショウペンハウアーの真理は、これを人それぞれ
の最後の時におよんでも受け入れることが出来る、
しかも、なんら思考をこらすことなく、なんらの
言葉を用いることなく受け入れることが出来ると、
私はあえて主張する。」

panse280
posted at 21:03

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