2009年06月16日

女に自由と財産を与えてはならぬ

ショーペンハウアー 1788-1860
arthur schopenhauer

「ショウペンハウアー全集(14)」(371)
--「余録と補遺:哲学小品集 第二巻」--(44)
--Parerga und Paralipomena--
--女について(12)--

<女に自由と財産を与えてはならぬ>
「女の虚栄心は、物質的な面、すなわち自分
たちの美しさとか、その次には華美・虚飾・
華麗といったことにひたすら向けられる。
・・・
これに反し男の虚栄心は、知力とか学識とか
勇気などといった非物質的な長所にむけられる
ことが多い。
・・・
アリストテレスは「政治学」で、スパルタでは
女が遺産や持参金や大きな自由を所有すると
いったふうに、あまりに許容される範囲が広
かったために、どういう大きな不利益が生ずる
にいたったかということ、またそれがスパルタ
の没落をどんなに促進したかということを
説明している。
・・・
女が天性、服従するように定められていると
いうことは、次の点によっても明らかに認め
られる。つまりどんな女でも完全に独立する
という、その天性に反した地位に置かれると、
ただちにだれかある男と結びつき、その指導
と支配に屈するということだ。」

panse280
posted at 20:43

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