2009年04月11日

ユダヤ・キリスト教徒の残忍性

ショーペンハウアー 1788-1860
arthur schopenhauer

「ショウペンハウアー全集(13)」(306)
--「余録と補遺:哲学小品集 第二巻」--(23)
--Parerga und Paralipomena--

<ユダヤ・キリスト教徒の残忍性>
「ある宗教の信者が他のすべての宗教の信者に
対してどんなことをしようと勝手だと思いこみ、
したがって彼等に対して途方もない残虐無道な
仕打ちをするのは、宗教の示す最も悪い面だ。
回教徒がキリスト教徒やヒンドゥー教徒に対する
仕打ちもそうだし、キリスト教徒がヒンドゥー
教徒・回教徒・アメリカの諸民族・黒人・ユダヤ人・
異端者などに対する仕打ちもそうだ。しかし、
すべての宗教がそうだと言っては、おそらく言い
過ぎになるだろう。というのは、真理のために付言
しなければならぬが、こういう原則に発する狂信的
残虐行為は、もともと一神教の宗教、つまり
ユダヤ教とその二分派であるキリスト教ならびに
回教の信者にかぎられていることは周知の事実だ
からだ。ヒンドゥー教徒や仏教徒については、この
種の報告はなされていない。」

「不寛容は一神教にのみ本質的なものだ。唯一神
というものは、その本性上、他のいかなる神をも
生かしておかない嫉妬深い神だ。これにひきかえ、
多神教の神々は、その本性上、寛容なものなのだ。」

「十字架のうしろに悪魔がいる。」
(スペインのことわざ))

panse280
posted at 21:58

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