2009年02月18日

ソクラテスの生活

ショーペンハウアー 1788-1860
arthur schopenhauer

「ショウペンハウアー全集(11)」(257)
--「余録と補遺:哲学小品集 第二巻」--(49)
--Parerga und Paralipomena--

--生活の知恵のためのアフォリズム--
--第五章 さまざまな教訓と原則について--
--C 他人に対するわれわれの態度について--

<ソクラテスの生活>
「愚かな人々の中における正しい洞察力を備えた
人は、町中の時計台の時計が全て狂っている都市
における、正しく動く時計のようなものだ。
この人だけが正しい時刻を知っている。だがそれ
がなんの役に立つというのだ?世界は全て、誤った
時刻を示す市の時計台に従って動いている。それ
ばかりではない、自分の時計だけが正しい時刻を
示していることを知っている人々ですら、やはり
市の時計台に従っているのだ。」

panse280
posted at 22:25

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