2009年01月13日

幸福にとって健康ほど大切なものはない

ショーペンハウアー 1788-1860
arthur schopenhauer

「ショウペンハウアー全集(11)」(222)
--「余録と補遺:哲学小品集 第二巻」--(14)
--Parerga und Paralipomena--

--生活の知恵のためのアフォリズム--
--第一章 基礎になるまえがき--

<愚者の楽しみは貧弱である>
「愚者の平板な意識の中に現れるあらゆるきらびやかさや
楽しみは、不便な牢獄の中でかのドン・キホーテを書いた
ときのセルバンテスの意識よりも貧弱である。」

<貧弱な精神力は社交を求める>
「その人の精神力が貧弱であれば、外部からのあらゆる
努力、人類がそして幸運がその人のために行ってきた全て
のことをもってしても、その人に平板な半分動物並の楽し
みや快感以上のものをもたらすことはできない。
その人は感覚の喜びや、親密で明朗なマイホームの生活、
低級な社交や俗悪な暇つぶしで満足するほかはない。」

<健康はすべての外的価値を凌ぐ>
「健康な乞食のほうが病める王よりも幸福であろう」

panse280
posted at 20:48

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