2008年10月24日

なぜ、スケベは馬鹿にされるのか?

ショーペンハウアー 1788-1860
arthur schopenhauer

「ショウペンハウアー全集(7)」(149)
--「意志と表象としての世界(全四巻)」の第四巻補足--(19)


<なぜ、スケベは馬鹿にされるのか?>
誰でもいい、というのは、質より量ということ?

「単なる性的衝動が下劣なのは、・・・種属の質は
ほとんど顧慮せず、ただ量の点でのみ種属を維持し
ようと努めるからである。」


<この女を手に入れられるなら・・・>
「(恋愛)その強度が高度なものになると、もしこの
想いがとげられない場合は、この世のあらゆる財宝、
いや、生命すらその価値を失うことがある。
こうなると恋愛という願望は、他のいかなる願望にも
及ばぬほど激しいものになり、そのためいかなる犠牲
をもあえて辞せず、これが何時までも遂げられないと
なると、狂気か、それとも自殺にまで駆り立てること
がある。」

(第44章 性愛の形而上学)

panse280
posted at 20:38

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