2008年08月21日

人を説得するには

ショーペンハウアー 1788-1860
arthur schopenhauer

「ショウペンハウアー全集(5)」(86)
--「意志と表象としての世界(全四巻)」の第一巻補足--(7)


<修辞学に関して>

人を説得するには、

「結論を全く隠しておいて、ただ前提のみを、明確に、
完全に、あらゆる面にわたって与えるべきである。
それどころか、出来るなら人は結論については全く
表明しないほうが良い。
結論は聞き手の理性に、必然的に、また合法的におのず
から現れるであろう。また聞き手自身の中で生じた
確信は、それだけいっそう自然なものとなり、かつまた、
羞恥のかわりに自信のあるものとなるであろう。」

(第11章)

panse280
posted at 20:08

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