2008年08月20日
真面目な人は心から笑うことが出来る
ショーペンハウアー 1788-1860
arthur schopenhauer
「ショウペンハウアー全集(5)」(85)
--「意志と表象としての世界(全四巻)」の第一巻補足--(6)
<真面目な人は心から笑うことが出来る>
「人間が全く真面目になりうる者であればあるほど、
一層、心から彼は笑うことができる。その笑いが
絶えずとり澄ました、無理矢理な形で出てくるような
人間は、知的にも道徳的にも中身の軽薄な人間である。」
・「わざとらしくなされた滑稽は冗談である」
・「冗談が真面目さの背後に隠れると皮肉が生ずる」
・「皮肉と逆のものがユーモアである。
皮肉は客観的であるが、ユーモアは主観的である」
(第八章)
arthur schopenhauer
「ショウペンハウアー全集(5)」(85)
--「意志と表象としての世界(全四巻)」の第一巻補足--(6)
<真面目な人は心から笑うことが出来る>
「人間が全く真面目になりうる者であればあるほど、
一層、心から彼は笑うことができる。その笑いが
絶えずとり澄ました、無理矢理な形で出てくるような
人間は、知的にも道徳的にも中身の軽薄な人間である。」
・「わざとらしくなされた滑稽は冗談である」
・「冗談が真面目さの背後に隠れると皮肉が生ずる」
・「皮肉と逆のものがユーモアである。
皮肉は客観的であるが、ユーモアは主観的である」
(第八章)