2008年06月28日

他人をマネすること


ショーペンハウアー 1788-1860
arthur schopenhauer

「ショウペンハウアー全集(3)」(34)
--「意志と表象としての世界」--

<第四巻 意志としての世界の第二考察>
--自己認識に達した場合、生への意志の肯定と否定--

<他人をマネすること>
「他人の性質や特徴を模倣するのは、他人の衣装を
着るよりもはるかに恥ずべきことである。そのわけ
は、これはおのれ自身に価値がないという判断を
おのれ自身から表明することになるからである。」
(第五十五節)

<賢明な生き方>
「おのれのよい性質や強さと同じように、欠点や弱さ
をひとおもいに明瞭に認めてしまい、それに合わせて
おのれの目標を定め、到達できないものはあきらめて
満足するとすれば、われわれはこれによって、おのれ
自身にたいする不満というあらゆる苦しみの中で一番
辛い苦しみを、われわれの個性が許すかぎり最も確実
に避けることができる。」

panse280
posted at 23:12

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