2008年03月21日

遍参(へんさん)

道元1200-1253
dougen

(6)「正法眼蔵」(81)

<遍参(へんさん)>
道元44歳

注:遍参:禅僧はあまねく行脚して天下の
善知識に参学すること。


「仏祖の大道は、究竟参徹(くきょうさんてつ)
なり、足下無糸去(そっかむしこ)なり、足下
雲生(そっかうんしょう)なり。」(道元)

(上記の訳)
仏祖の大道は、徹頭徹尾、善知識を訪ねて参学
することに尽きる。その去るや、足下に一糸な
くして去り、その行くや、足下に雲を生ずという。
(「正法眼蔵6」増谷訳、遍参)

「大道は無門であるから、なんでもその中に
入ってくる。花柳のちまたもあれば、管絃の
楼閣もあろうというものである。そこをぽんと
解脱するには、べつにほかの手だてはない。
ひらりと頭のうえを超えるのであり、また、
つるりと鼻の孔に入ってくるのである。
それが参学というものである。」
(「正法眼蔵6」増谷訳、遍参)

panse280
posted at 21:30

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